最高のチームへ!オーケストラのプルト・表裏の決め方を紹介(1stバイオリン編)
オーケストラの響きを向上させるためには、プルト配置がとても重要です。 しかし、プルトには明確な正解がありません。経験やセンスがモノをいう世界です。 筆者はこれまでコンサートマスター・2ndトップともにそこそこ経験しました。特に、アマオケでのプルト決めはそこらの人に負けないくらい場数を踏んだつもりです。また、日本のプロや海外の指導者のアドバイスも受けてきました。 本記事では、これから実際にプルトを決 […]
オーケストラの響きを向上させるためには、プルト配置がとても重要です。 しかし、プルトには明確な正解がありません。経験やセンスがモノをいう世界です。 筆者はこれまでコンサートマスター・2ndトップともにそこそこ経験しました。特に、アマオケでのプルト決めはそこらの人に負けないくらい場数を踏んだつもりです。また、日本のプロや海外の指導者のアドバイスも受けてきました。 本記事では、これから実際にプルトを決 […]
チャイコフスキーの交響曲第5番は、壮大なドラマと情熱に満ちた名曲です。彼の「三大交響曲」(第4~6番)の中でも、最も演奏される機会が多く、多くの人に愛されています。 この曲には、哀愁を帯びた旋律、ロシア的な情緒、そして精巧な構成美が詰まっています。まさに、チャイコフスキーらしさが凝縮された一曲といえるでしょう。オーケストラに携わる人なら、一度は演奏したことがあるかもしれません。 🎼本記事では、バイ […]
いつも当ブログをご覧いただいている方、本当にありがとうございます。 毎日100人近くの方に見ていただけて、嬉しい限りです。 今後もできる限りの情報発信をしますので、よろしくお願いします! さて、このブログもある程度内容が充実しました。(といってもまだまだ足りないことが沢山ありますが(;^_^A) ついては、今後の方針について簡単に述べます。 筆者 新しく考えていることも伝えます! [outlin […]
今回は、メンデルスゾーン後期の弦楽五重奏曲をご紹介します。 彼の弦楽五重奏は2曲ありますが、ともに隠れた名曲です。 この第2番は、晩年…フランクフルトでの静養中に書かれました。とても充実した曲調で、これまでのさまざまな経験が表れているようです。 この記事では、バイオリン歴35年以上・コンクール歴ありの筆者が、弦楽五重奏曲第2番の特徴を紹介します。 簡単なまとめ 後期作品 フラン […]
バイオリンの手入れには、クロスでの拭き掃除が必須です。 そしてバイオリンをしっかりケアするためには、異なる用途に合わせて2枚のクロスを使い分けることをおすすめします。 ベテランの方はもちろん、初心者の方も使い分ける癖をつけておくとよいです! この記事では、バイオリン歴35年以上の筆者が、バイオリンクロスを2枚持った方がよい理由などをお話しします。 リンク 簡単なまとめ 松脂を拭 […]
この記事では、バイオリン歴35年以上の筆者が、チャイコフスキー「イタリア奇想曲」を紹介します。 この曲は、彼がイタリアでの保養中に書かれた作品です。イタリアの旋律がふんだんに使われているのが特徴。万華鏡のように明るい色彩を持つ、16分ほどの曲です! 筆者 晴れやかになりたいときにピッタリの曲です! この記事を読むと、イタリア奇想曲の作曲背景や、聴きどころがわかります。 簡単なま […]
ガット弦を使ってみたいけど、弾きごこちはどんな感じなんだろう? 魅力や長所を知りたい! オイドクサ(Eudoxa)は、伝統的なガット弦です。 暖かく艶やかな音が魅力。 扱いに慣れを要する弦ですが、それを補って余りある天然の響きがします! 筆者 特にアンサンブルプレイヤーにおすすめの弦です! この記事では、バイオリン歴35年以上・海外学生コンクール出場歴ありの筆者が、オイドクサの特徴・弾きごこ […]
この記事では、バイオリン歴35年以上の筆者が、ベートーヴェン「エグモント」序曲を紹介します。 この曲は、劇物語の序曲です。中世の実在人物「エグモント伯」の悲劇をベースとしています。 そのため…端正ながらも、激動のストーリーが味わえる一曲。8分間の中に物語が凝縮され、ベートーヴェンの活き活きした書法を楽しめます。 筆者 ベートーヴェンの序曲の中でも、かなり完成度が高い一曲です! この記事を読むと、 […]
この記事では、バイオリン歴35年以上の筆者が、演奏会用におすすめの差し入れを紹介します。 実際に筆者がもらって嬉しかった差し入れです。 正直、奏者側としては、聴いてくれるだけでも十分ありがたいのですが、物を頂いたときにはやはり幸せな気持ちになります。 親しい友人や、尊敬する人のコンサートに行くときは、ぜひ参考にしてみてください! 筆者 どれも、家で開封して「素敵!」と思えるものでした! [outl […]
モーツァルトには、弦楽四重奏曲にも名曲が沢山あります! この弦楽四重奏曲「春」は、まるで生命の息吹を感じるよう。また、楽想が泉のようにあふれ出る、想像力豊かな曲です。 彼の敬愛する師をはじめ、さまざまな出会いと探求が表れたかのようです! この記事では、バイオリン歴35年以上・海外学生コンクール入賞歴ありの筆者が、モーツァルトの弦楽四重奏曲「春」を解説します。 簡単なまとめ 「ハ […]