【ビオラ弦】あなたに合う弦はどれ?演奏スタイル別おすすめ弦8選!
私は内声を極めたいから、周りに溶ける音になりたい…! いや、ビオラでも旋律は注目を浴びたい! ──そんなふうに、演奏スタイルごとに「欲しい音」は変わってきますよね。 実は、ビオラ弦にも「演奏スタイルとの相性」があります。ソロ・室内楽・オーケストラの内声など、シーンに合わせて選ぶことで、音の魅力は大きく変わります。 この記事では、ビオラ・バイオリン歴35年以上・コンクール出場経験ありの筆者が、実際に […]
私は内声を極めたいから、周りに溶ける音になりたい…! いや、ビオラでも旋律は注目を浴びたい! ──そんなふうに、演奏スタイルごとに「欲しい音」は変わってきますよね。 実は、ビオラ弦にも「演奏スタイルとの相性」があります。ソロ・室内楽・オーケストラの内声など、シーンに合わせて選ぶことで、音の魅力は大きく変わります。 この記事では、ビオラ・バイオリン歴35年以上・コンクール出場経験ありの筆者が、実際に […]
陽気な踊りの音楽が、突然、一本の甲高い音に断ち切られます。 ▶第4楽章 突然のキーンという音 スメタナの弦楽四重奏曲第1番「わが生涯より」、この曲でもっとも有名な場面です。 なんとこの音は、作曲者自身の耳を襲った耳鳴りを、そのまま楽譜に写し取ったものでした。 筆者 なんと聴覚の喪失をも音楽にした曲なのです! では、なぜ彼は自分を襲った悲劇を、音符にして残したのでしょうか。 また、それ以外の部分はい […]
ざわめくトレモロが爆発し、聴き手を一気に不穏へ引きずり込む—— それがシューベルトの「四重奏断章」です。わずか9分ほどの単一楽章ながら、後の「未完成」交響曲を予感させる名曲として知られています。 じつは完成したのは第1楽章だけで、第2楽章は書きかけのまま放棄されました。「未完」でありながら忘れがたい——そんな魅力をたたえた作品です。 筆者 現代では第1楽章のみが演奏されます。わずか9分、あっとい […]
人生の春を告げるような、喜びのファンファーレ—— シューマンの交響曲第1番『春』は、そんな季節の高鳴りをまるごと音にしたような一作です。 シューマンといえばピアノ曲で知られていますが、4つの交響曲もとても人気があります。 なかでもこの第1番は、彼が初めて完成させた記念すべき交響曲。 長く待ち望んだクララとの結婚を果たし、人生がまさに「春」を迎えた時期に書かれました。 全4楽章を通じて「長い冬から、 […]
普段あまりクラシックを聴かない方でも、慣れ親しんだ方でも、 耳にしただけで「おお、かっこいい!」と感じられる名曲がありますよね。 今回のテーマは、弦楽合奏曲! この記事では、 どこかで耳にしたことのある定番の弦楽合奏曲から、知る人ぞ知るレアな名作まで、 「かっこいい弦楽合奏曲」を軸に厳選して紹介します。 バイオリンやヴィオラ、チェロが重なったときの、分厚くて艶のある響き。 あの音に、思わずシビれる […]
「第九の後の世界」—— 年末になると、ベートーヴェンの《第九》を聴く人も多いのではないでしょうか。 では、その “第九の後の世界” をご存じでしょうか? その答えの一つが、後期弦楽四重奏曲の入口、弦楽四重奏曲第12番です。 “第九の後の世界” を味わえるのは、後期弦楽四重奏曲ならでは。 堂々とした和音で幕を開け、深い和声の世界へと沈み込んでいく—— […]
楽器にとって最も危険なのは「乾燥」です! “湿度が高いと音がこもる…”なんて言われますが、 そんなことよりも致命的なのが乾燥。 放置すると、ひび割れや接着の剥がれなど、大きなダメージにつながります。 筆者 湿度20%台、暖房ガンガンの体育館でチューニングしていたら、 「バキィッ!」という音とともに、友人の側板-裏板に亀裂が入る場面に遭遇しました…(恐怖) とくに日本の秋冬は空気が乾き、乾燥対策が […]
「バイオリンの弦ってどうやって替えるの?」 「そもそもどうやって買えばいいの?」 …と迷ったことはありませんか? バイオリンは大切な楽器だからこそ、弦の新調となると不安になりますよね。 でも大丈夫!弦を買うときのポイントや張り替えのコツを押さえておけば、初心者でもちゃんと自分で交換できます。 しかも、新しい弦にすると音がびっくりするくらいフレッシュになって、弾くのがもっと楽しくなるんです♪ 筆者 […]
明暗を織り交ぜたスラヴの歌たち—— チャイコフスキーの「スラヴ行進曲」(スラブ行進曲)は、当時の戦争の不安と民族の心情を描いた、力強い一曲です。 全体は10-11分ほど。重苦しい中低音の挽歌から始まり、民族的なリズムが心を掻き立てます。チャイコフスキーはもともと民族性を取り入れるのが得意な作曲家でしたが、この曲はそれが際立っています。背景には何があったのでしょうか…? 筆者 心を底から揺さぶって […]
豊かな世界観、艶やかな色彩—— メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲第5番は、彼の中後期の集大成ともいえる作品です。 彼の作品の中では知名度が控えめですが、実は彼が「自身の最高傑作」と評したほどなのです! 筆者 実際の演奏でもさまざまな名場面が味わえる名曲です! 機会があればぜひ味わっていただきたい一曲。この記事では、バイオリン歴35年以上の筆者が、弦楽四重奏曲第5番の聴きどころや魅力を演奏者目線で解説 […]