演奏会の差し入れ、何を選べばいいのか迷いませんか?
「お菓子で失礼じゃない?」「花束のほうが無難?」
初めて差し入れを用意するときほど、悩むものです。
この記事では、演奏歴35年以上の筆者が、実際にもらって本当に嬉しかった差し入れを紹介します。

ご紹介します!
奏者側としては、演奏を聴きに来てもらえるだけで十分ありがたいのが本音です。
それでも、心のこもった差し入れを頂いたときには、やはり幸せな気持ちになります。
「迷ったらこれを選べば大丈夫」と思えるものだけを厳選しました。
親しい友人や、尊敬する演奏家のコンサートに行く際の参考になれば幸いです。
演奏会の差し入れを選ぶときの3つのポイント
差し入れ選びで失敗しないためには、
「高価かどうか」よりも、演奏者側の事情を想像することが大切です!
というのも、演奏会当日は、楽器や譜面、衣装などで荷物が多いことに加え、
終演後もすぐに帰れるとは限りません。
ここでは、演奏者として実際に「これは助かる」「これは素直に嬉しい」と感じてきたポイントを、3つにまとめて紹介します。
かさばらない
演奏者は、想像以上に荷物が多いものです。
そのため、差し入れが大きすぎたり重かったりすると、
持ち帰るだけで一苦労になってしまいます。
コンパクトで手に持ちやすいものは、
演奏者にとって非常にありがたい差し入れです。
他の荷物とまとめられるものだとgood!
日持ちする(食べ物の場合)
演奏会当日から翌日にかけて、
差し入れをすぐに消費できるとは限りません。
終演後は打ち上げがあったり、
翌日も仕事や別の予定が入っていたりすることも多いです。
そのため、賞味期限に余裕のあるお菓子は、
受け取る側にとって大きな安心材料になります。
消費までに余裕があるほうがgood!
後処理が楽(花束は上級者向け)
差し入れとしては、食べて無くなる「消え物」が基本的におすすめです。
食べ終わったあとの処理に困らず、気軽に受け取れます。
「差し入れといえば花束では?」と思う方も多いかもしれませんが、
花束は
-
かさばる
-
手入れが必要
-
花瓶が必要
など、実は演奏者側の負担も大きく、差し入れとしては難易度が高めです。

私がもらうと、枯らさないか不安になります(汗)
もちろん花束がNGというわけではありませんが、
迷った場合は、お菓子などの消え物を選ぶほうが安心でしょう。
【迷ったらコレ】演奏歴35年の私がもらって嬉しかった差し入れ4選
プレスバターサンド|万人受け&筆者イチオシ!
- バタークリームをサクサクのクッキーで挟んだ焼き菓子!
- 美味しい、かさばらない、日持ちする、など、筆者イチオシ!
PRESS BUTTER SANDのバターサンドは、
演奏会の差し入れでまず失敗しないお菓子です。
サクサクのクッキーに、濃厚なバタークリームとバターキャラメルの2層。
甘さだけでなく上品さも感じられ、高校生や大学生~大人まで向いている味です。
価格は1,000円台からと手ごろなのに、
「え、こんな美味しくていいの?笑」というお菓子です!
賞味期限はおよそ3週間と余裕があり、サイズもコンパクト。
かさばらず、日持ちして、後処理も楽と、差し入れ向きの条件が揃っています。

買ってあげると喜ばれること間違いなしです!
アトリエうかい クッキー缶|上品でセンスの良さが伝わる差し入れ

- 宝石箱のように上品な外装のクッキー缶!
- 子供から大人までおすすめ!
アトリエうかいのクッキー缶は、
きちんと感と華やかさを両立した差し入れです。
色とりどりのクッキーが詰め合わされていて、
フタを開けた瞬間に「わあ!」と思わせる美しさがあります。
サイズはコンパクトで、缶もしっかりしているため、
演奏会後に持ち帰る負担が少ないのもポイントです。
味も甘いものから上品なものまでバランスがよく、
子供から大人向けまでおすすめです。
価格は2,000円台後半〜と程よく、
少し改まった演奏会や、目上の方への差し入れにも安心して選べます。
オードリー グレイシア|花束の代わりになる華やかな差し入れ

- 花束のような見栄えの焼き菓子!
- 特に若い世代や女性におすすめ!
オードリー(AUDREY)のグレイシアは、
見た目の華やかさで印象に残る差し入れです。
花束のように包まれたラングドシャの中に、
なめらかなクリームといちごが入った焼き菓子で、
特に若い世代や女性に人気があります。
見た目は華やかですが、箱は比較的スリムでかさばりません。
賞味期限も3〜4週間ほどあり、差し入れとして扱いやすいのも魅力です。
「本当は花束をあげたいけど…」というときの代替案として、
とても良い選択肢だと思います。

それでいてしっかり気持ちが伝わる差し入れです!
赤坂柿山 ななこ|甘いものが苦手な方にも安心なおかき

- 甘辛七種のさまざまなおかき
- 目上の方にもおすすめ!
赤坂柿山の「ななこ」は、
甘くない差し入れを探しているときにおすすめです。
七種類のおかきが小分け包装されていて、
香ばしさとほどよい塩気があり、大人の方まで楽しめます。
箱はコンパクトでかさばらず、
個包装なので少しずつ食べられるのも嬉しいポイントです。
甘いお菓子が続きがちな演奏会後の差し入れとして、
ひとつ入っているととても重宝されます。
演奏会の差し入れはどう渡す?正しい渡し方とマナー
演奏会の差し入れは、ホールロビーにある「花束・贈答受付」へ預けます。
花束だけでなく、お菓子などの差し入れも問題なく受け付けてもらえます。
受付で演奏者の名前を伝え、係の方に渡せば、
上演中に楽屋まで届けてくれます。

「わあ、頂きものだ!」と気づく感じです!
なお、終演後に楽屋口で演奏者と会えることが分かっている場合は、
その場で手渡ししても構いません。
ただし、
-
客席に大きな差し入れを持ち込む
-
舞台上の演奏者に直接渡す
といった行為はマナー違反になるため、避けましょう。
まとめ|迷ったら「消え物・日持ち・コンパクト」を選べばOK
演奏者としては、差し入れがなくても、
演奏を聴きに来てもらえるだけで十分ありがたいものです。
それでも、心を込めて選んでもらった差し入れを受け取ると、
やはり素直に嬉しい気持ちになります。
今回紹介した差し入れは、
どれも筆者が実際にもらって「困らない」「嬉しい」と感じたものです。
迷ったときは、
「かさばらない・日持ちする・後処理が楽」
この3点を意識して選べば、大きく外すことはありません。
ぜひ、次の演奏会での差し入れ選びの参考にしてみてください。
