バイオリン弦・肩当て、室内楽曲、オーケストラ曲の紹介・解説をしています。興味があればご覧ください!

バイオリン協奏曲の萌芽?メンデルスゾーン 弦楽四重奏曲第4番を解説!

流麗で、ダークな世界観の名曲—— メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲第4番は、知名度こそ高くないものの、奥深い魅力を秘めた作品です。 麗しくも影のある旋律、四声の繊細な絡み合い。 そして、実はバイオリン協奏曲の前身ともいわれる構成——力強さが宿っているのです。  筆者 あの協奏曲の情熱を、弦楽四重奏曲でも楽しめます! この曲が書かれたのはメンデルスゾーンの充実期。彼が指揮者・作曲家として大きな成功を収 […]

シアーミュージックは通いやすい?教室の質や料金、評判を紹介!

読者 シアーミュージックの評判ってどうだろう。料金や講師の質は大丈夫? こんにちは。バイオリン歴35年のスノーと申します。 「シアーミュージック」は全国42か所に教室を構え、業界最大手のリーズナブルさと質の高いレッスンが評判の音楽教室。 また教室の空いているブースは使い放題なので、好きなだけ個人練習ができます。 筆者 通いやすくて続けやすいのが魅力です! この記事ではシアーミュージックの評判、料金 […]

【解説】モーツァルト 弦楽四重奏曲《不協和音》|ユーモラスで洗練された響き

晩年のモーツァルトによる、軽快でユーモラスな曲—— 「不協和音」というちょっとこわそうなタイトルとは裏腹に、この曲にはモーツァルトらしい軽やかさやユーモアがたっぷり詰まっています。 たしかに第1楽章の出だしは、誰が聴いても「えっ」と思うような不思議な響き。でもそれ以外は、思わず口ずさみたくなるような明るいメロディが続きます。 筆者 モーツァルトらしい洗練が感じられる、まさに晩年の名作です! この記 […]

椿音楽教室の評判を紹介!歴35年バイオリン奏者が推すおすすめポイント

「自分に合う音楽教室ってあるかな…?」 「何をポイントに選べばいいか知りたい!」 そんな方におすすめしたいのが、椿音楽教室です。 椿音楽教室は、クラシックに強く、初心者にもやさしいと評判の教室です。 60分の無料体験レッスンから気軽にスタートできるのが魅力。 さらに、楽器を持っていない方でも申し込めるので、安心して一歩を踏み出せます。 筆者 私の友人(音大卒)も、ここのバイオリン教室に登録していま […]

【解説】ベートーヴェン 序曲《コリオラン》|母の涙が英雄を止めたとき

ベートーヴェンの《コリオラン》序曲は、8分という短い時間の中に、驚くほどのドラマが詰まっている傑作です。 この曲、「序曲」ではあるものの、オペラの導入ではなく、ある劇のために作られた単独作品です。 物語の主人公は、ローマの英雄コリオラヌス。祖国を追われ、敵軍を率いてローマへ迫るも、最後は母を守り命を落とす――という壮絶な悲劇です。そのドラマを、ベートーヴェンは10分足らずで描き切ってしまうのです。 […]

人気曲をリライトしました|「シベ1」「シベ2」をより深く!

今回、北欧の名作2本をブラッシュアップしました。 シベリウスの交響曲第1番と交響曲第2番――これら2つの名曲解説記事を、大幅にリライトしました! ▼リライト済みの記事はこちら 作曲された背景や各楽章の特徴 演奏者視点での聴きどころ より分かりやすい構成・解説 を追加し、初めての方でも楽しめる内容に仕上げています。 北欧の雄大さ、涼しさを感じられるフィンランドの名曲たち。 ぜひご一読ください!

【解説】シューベルト 弦楽四重奏曲第13番《ロザムンデ》|静かな哀しみを紡ぐ名作

哀しみをたたえた美しい旋律と、静かに揺れるような抒情。 シューベルトの弦楽四重奏曲第13番《ロザムンデ》は、彼が人生の暗い影と向き合いながら生み出した、繊細で深みのある名作です。 第2楽章の旋律は、とくに有名です。劇音楽の前奏曲から生まれたこのメロディは、優しさのなかにかすかな哀愁をにじませます。 同時期に書かれた《死と乙女》と並んで、シューベルト後期室内楽の頂点とされている本曲。そのルーツとは— […]

位置で取る?耳で取る?バイオリンの音程を上級者目線で解きほぐす

曲を弾いていて「音程がしっくりこない…」と悩んだことはありませんか? 実は音程の取り方には、大きく2つの手段があります。「位置感覚」で取るか、「耳の感覚」で取るか--。この2つ、似ているようで実は違いがあります。 私も昔、↓の譜面の音程が上手くハマらずに悩んでいました。 (これは数日前にご紹介した、サンサーンスの「オルガン付き」です) このとき、当時の先生に言われたのが“あー、耳じゃな […]

【解説】サン=サーンス 交響曲《オルガン付き》|構築美が光るフランスの名曲

壮麗なオルガンが鳴り響く、唯一無二の交響曲—— サンサーンスの交響曲第3番《オルガン付き》は、その名の通りオルガンを用いた豪華な響きが特徴です。 ですが、この曲の真価は“音の派手さ”だけではありません。厳かで、透明感のある響き。宗教的な要素すら感じさせる、構造美と叙情の両立。聴く者の心を静かに揺さぶる、深みある傑作なのです。 筆者 緻密さ、そして静けさの中に光る美しさも格別です! 本記事では、バイ […]

室内楽の「生演奏」がヤバいほど面白い理由

室内楽の生演奏は、超面白い! 室内楽の演奏会は、じつは魅力の宝庫です。先日も、弦楽四重奏を生で聴く機会がありました。たった4人の演奏なのに、信じられないほどの緊張感と没入感が味わえます。 筆者 オーケストラでは味わえない“ライブ感”があります! 実は、室内楽の演奏会は意外と少ないのです。 プロにとっては収益化が難しい。 アマチュアにとっては技術的にハードルが高い… だからこそ、もし周りで室内楽の演 […]