【古典派のなかの、自由な世界】ハイドン/弦楽四重奏曲第67番「ひばり」(Op.64-5) 解説
今回は、ハイドンの中後期作品を紹介します。 「ひばり」の副題が付いているように、澄んだ青空を舞うような曲です。 この年は、ハイドンが強く自由を求め、それが少し叶った時期でもあります。まるで本人の願望が曲に現れたかのようです。 全体としても短く、気軽に聴ける・弾ける曲で、ひじょうにおすすめです!(1stは若干技術が要りますが…笑) この記事では、バイオリン歴35年以上・海外学生コンクール入賞歴ありの […]