- 軽くて丈夫な譜面台はない?
- できれば立って弾けるとうれしい!
そんな方におすすめなのが、ヤマハの譜面台《MS-260AL》。
筆者が5年近く愛用している、軽さ・安定感・コンパクト性の三拍子そろった一本です。
ソロやオーケストラ、吹奏楽でも使いやすく、まさに「優等生」です!

この記事では、演奏歴35年以上の筆者が、
MS-260ALの特徴、メリット、デメリットなどを実際の使用感をもとに紹介します。
MS-260ALのスペック【サイズ・重量・価格まとめ】

MS-260ALのメリット4選
とにかく軽い!たった0.7kg

MS-260ALは、重量わずか約0.7kg。譜面台としては最軽量クラスです。
楽器や楽譜など荷物が多い演奏者にとって、譜面台の軽さは大きなアドバンテージになります。

演奏の集中力も保ちやすいです!
安定感バツグン!タブレットも◎

軽いのにぐらつきにくく、しっかりと安定するのも魅力。
理由は、支柱や脚がやや太めだから。
一般的な折りたたみ譜面台よりも安心感があります。
特に注目したいのが、“首”の部分の頑丈さ。
ネジに加え、大きなギザギザの固定具でがっちりホールドされ、壊れにくい構造です。

別の譜面台では折れましたが、これは無傷!
収納時は45cm!リュックにもすっぽり収まる


折りたたんだ長さは約45cm。
大きめのバッグやリュックにすっぽり収まり、手持ちせずに持ち運べます。
仮にバッグに収まらなくても重心が安定するので、ストレスが無いです!
立奏もOK!

MS-260ALは、折りたたみ譜面台の中ではかなり高さが出ます。
立奏にも十分対応可能です。
足りなければ下に台を敷いてもOK!
MS-260ALのデメリットは「価格」
MS-260ALは、折りたたみ譜面台の中ではやや価格が高めです。
ただし、軽さ・安定感・収納性のどれもが高水準なので、コスパはむしろ良いと感じています。
でも数年使うなら許容範囲ではないでしょうか!
補足|別売で筆記用具置きを付けられる!
MS-260ALは、専用の筆記用具置き(別売)を取り付けることができます。
譜面置きの下に挟むように装着。
ペンや消しゴム、チューナーなどの小物を置ける便利なアイテムです。
(現在は電子楽譜なので使用していません)
まとめ|MS-260ALは“迷ったらこれ”な優等生譜面台!
- とにかく軽い!わずか0.7kg
- 安定感があり、iPadも可
- 収納時は45cmでバッグにもすっぽり
- 立奏にも対応できる高さ
ヤマハ《MS-260AL》は、軽さ・丈夫さ・コンパクトさのバランスがとれた、折りたたみ譜面台の優等生です。
確かに価格はやや高めですが、それを補って余りある使い勝手の良さがあります。

本当に頼れる一本です!
「軽くて丈夫な譜面台を探している」「部活動で持ち運びたい」
そんな方には、自信を持っておすすめできるモデルです。
譜面台選びで迷っている方は、ぜひチェックしてみてください!