バイオリン弦・肩当て、室内楽曲、オーケストラ曲の紹介・解説をしています。興味があればご覧ください!

イーストマンのバイオリンケースを本音レビュー|評判・人気色・欠点まで【愛用歴8年】

軽くて丈夫、できれば数万円以内におさえたい…! 日常使いでラクなバイオリンケースってある? そんな方におすすめなのが、「イーストマン(Eastman)」です。 鉄のような頑丈さを持ちながら、重さはわずか約1.8kg。一般的な丸型ケースより2割ほど軽い設計です。 両肩で背負えるストラップ、高い防水性など日常使いの機能も充実。それでいて価格は4万円前後と、人気ケースの中でも屈指のコスパを誇ります。 私 […]

【解説】メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第2番【問いかけの果てに見えるもの】

メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲で聴きやすいものはない? 弾くにあたって作曲背景を知っておきたい! メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲で、もっとも有名と思われるのはこの第2番。「第2番」とされながらも、実は第1~6番のなかで最初に作られました。 筆者 初期の作品とは思えないほどの完成度。とても素敵な曲です! この記事では、バイオリン歴35年以上・ビオラ歴ありの筆者が、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲第2番 […]

【解説】メンデルスゾーン/弦楽八重奏曲【若き情熱が生んだ名曲】

メンデルスゾーンの弦楽八重奏って有名だけれど、改めてどんな曲なんだろう? 部活動の8人で弾きたいけれど、ぶっちゃけ難しい? 弦楽八重奏曲という編成は珍しく、その中ではこのメンデルスゾーンの作品がもっとも有名で、演奏機会も多いです。 小交響曲の趣がある弦楽器だけの室内楽編成で、メンデルスゾーンの素直でまっすぐなエネルギーを感じられます。聴くのはもちろん、8人集まったらぜひ演奏にもチャレンジしてほしい […]

バイオリン弦レビュー|ロンドの魅力【華やか+説得力のある音!】

パワフルな音圧、華やかな色彩! ロンド(RONDO)は、密度の高いパワーと豊かな色彩が魅力のハイエンド弦です。 パワフルな弦といえば、エヴァピラッツィが有名ですね。実は、ロンドもエヴァピラと肩を並べるほどの名弦です! ロンドはなぜエヴァピラほど有名ではないのか?——理由は、ロンドは「リュータイライン」といって、元々海外の一部の工房でしか販売されていなかったからです。  筆者 コロナをきっかけにネッ […]

【解説と聞きどころ】ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」|4つの音の狙いとは?

「ジャジャジャジャーン」で始まる、世界で最も有名な交響曲。それがベートーヴェンの《交響曲第5番「運命」》です。 でも… “運命”ってどういう意味なの? なぜ冒頭だけが有名なの? 演奏するにはどんな難しさがある? この記事では、そんな疑問に応えつつ、バイオリン歴35年の筆者が演奏者目線で「運命」の魅力を深掘りします。 \同時期の名作/→ ベートーヴェン「英雄」交響曲の解説はこちら→ 弦楽四重奏「ラズ […]

【解説】ベートーヴェン/交響曲第4番【“英雄”と“運命”の間に生まれた名作】

ベートーヴェンの第4番はあまり聞いたことがないけれど、どんな曲なのだろう? 弾くにあたって時代背景を知っておきたい! ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』、第5番『運命』は有名な曲ですね。 実は、その間に位置する交響曲第4番も、とても魅力的な曲なのです。 後世のメンデルスゾーンは、ベートーヴェンの交響曲第4番が大好きで自筆譜を持っていたほどです。シューマンもまた、同じように絶賛しています。 筆者 […]

バイオリン弦「ダイナモ」徹底レビュー|分厚い音が魅力の大型ルーキー!

 ダイナモっていう新しめの弦…どんな音だろう?  価格に見合う価値はあるの? ダイナモは、芯が厚く、深みのある音が魅力のバイオリン弦。 私自身、1年以上使ってきましたが—— 新作弦では一番おすすめできる弦です! 大きな特徴は「太さ」「反応のよさ」。さらに、弓圧を掛けると深くなります。 筆者 すべての弦でも上位に入るくらい、ダイナモは特におすすめです! この記事では、バイオリン歴35年・コンクール入 […]

バイオリン肩当てレビュー|Homare-ホマレ【次世代のハイクラスモデル】

 高級な肩当てって、どんなところが違うの?  低めの設計で、音がきれいに響く肩当てがほしい! そんな方にこそ知ってほしいのが、プロオケ奏者が開発した肩当て「Homare(ホマレ)」です。 「肩当て=音がこもる」という悩みに真正面から向き合い、音質・フィット感・デザイン性すべてを高水準で実現した逸品です。 私自身も1年ほど使用しており、装着感の自由さと音の抜けの良さには驚きました。高価ではありますが […]

【革命の始まり】ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第1〜6番を解説

ベートーヴェンが好きなのだけれど、おすすめの曲はある? 初めてでも取り組みやすいカルテット作品はないかな? ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は全部で16曲あり、うち1~6番は初期作品といわれます。 初期作品といえど、これら6曲は素晴らしい仕上がりとなっています。彼はほかの作曲家と比べて、十分な実力を付けてから弦楽四重奏曲に取り掛かったためです。 ですので、これらの作品を聴き比べるのも楽しいですし、初め […]

【解説】ベートーヴェン/弦楽四重奏曲 第7〜9番「ラズモフスキー」の魅力

ラズモフスキーはどんな経緯で作曲されたのだろう? 第7~9番のなかでおすすめはある? ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は全16曲。その中でも花形といわれるのが、「ラズモフスキー三部作」と呼ばれる第7~9番です。 筆者 演奏者としても憧れの作品です! この記事では、バイオリン歴35年以上・ビオラ歴ありの筆者が、ベートーヴェン・弦楽四重奏曲第7~9番「ラズモフスキー」について紹介します。 この記事を読むと […]